ビジネス文書検定の速度部門は、級によって合格ラインだけでなく「壁になりやすいポイント」も変わってきます。それぞれの級でつまずきやすい点と、対策のヒントをまとめました。
3級(合格ライン:純字数300字以上)
初めて検定を受ける人が最初に挑戦することが多い級です。文章量自体はそれほど多くありませんが、タイピングそのものに慣れていないうちは、単純に指が追いつかないのが一番の壁になります。焦らず、まずはホームポジションを崩さずに1文字ずつ正確に打つ練習から始めるのがおすすめです。ここで正確性の土台を作っておくと、2級・1級でかなり楽になります。
2級(合格ライン:純字数450字以上)
3級と比べて文章量が増え、変換ミスや誤字が積み重なりやすくなります。よくあるのは「同音異義語の変換ミス」と「句読点・記号の打ち忘れ」です。practice中に間違えた箇所をそのままにせず、どんなパターンでミスしたかを振り返る習慣をつけると、伸び悩みを防げます。
1級(合格ライン:純字数700字以上)
3級の倍以上の純字数が求められるため、単純な速度だけでなく10分間集中力を切らさずに保つ持久力も重要になってきます。後半で集中が切れて誤字が増えるケースが多いので、本番と同じ10分間の通し練習を繰り返し行い、後半でもペースを崩さない感覚を身につけておくと安心です。
共通して意識したいこと
- 本番前は必ず10分間の通し練習を行い、時間配分の感覚をつかんでおく
- 誤字は「どこで」「なぜ」間違えたかをメモし、同じミスを繰り返さないようにする
- 級を一つ飛ばして挑戦するより、着実に一段階ずつ積み上げる方が結果的に近道になりやすい
級ごとの練習は、それぞれ専用モードで試すことができます。
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